【害虫駆除】手塩にかけた草花を守れ!!

庭やプランターなどで草花を育てるのは楽しいですよね。

でも、うっかりしていると、病気になったり害虫がついたりしてしまいますよ!

そうならないためにも害虫や病気に気がついたら早めに対処しましょう。

虫も一生懸命生きているので心苦しいですが、容赦なく行きます。

 

農薬を使うなら注意すべし

害虫駆除には農薬を使用するので、注意事項はしっかり守り、安全に使用しましょう。

毒は毒だから
毒は毒だから

 

テキトーな濃度で使用しない

乳剤や水和剤は水で500倍や1000倍などにうすめて使用しますが、濃度はしっかり管理する必要があります。

もちろん、薄ければ思ったような効果が得られないし、濃い場合だと害虫以外にも影響が出てしまい、思わぬトラブルになる可能性があります。

※水溶液を作る時は、霧吹きに直接入れないで他の容器で作りましょう。薬剤の中には混ざりにくい物や、沈殿物がある物があります。

展着剤も添加したほうが、薬剤を付きやすく浸透しやすくなります。

ちゃんと計ること
ちゃんと計ること

 

一番効率的な日に散布する

できるだけ早く散布したいという気持ちも分かりますが、撒かれた農薬が効果的に働く状態で散布するのが近道です。

風の弱い日に散布する

霧吹きなどで散布する場合は、風の弱い日を選んでください。

風が強いと狙った場所に散布されないばかりか、自分自身や衣服、家や車などにもかかる恐れがあります。

水分に気を付ける

せっかく調整された濃度が変わってしまわないように、雨はもちろん、朝露にも注意しましょう。

逆に気温の高い昼間も避けた方がいいですよ。

 

ペットへの影響と使用後の注意

散布する場所にはペットを近づけないようにしましょう。

池で魚を飼っている場合などにも注意が必要です。

そして作業が終わったら、手洗い・うがいなども忘れずに!

池とか忘れがち
池とか忘れがち

 

病害虫の種類と駆除方法

害虫や病気の種類は色々あるので、全てを網羅することは難しいです。

早期発見には、毎日の観察が決め手になります。

ここでは毛虫やアブラムシなど、代表的なものについて少し解説します。

アブラムシ

茎や葉にわらわらと付く、厄介なヤツです。

アリに養分を分け、その代わりに助けてもらっているようなヤツもいますね。

体長は1~3mmくらい。

色は実に様々で、緑、赤、茶、黒など本当に様々な色がいます。

テントウムシが天敵
テントウムシが天敵

被害

植物の汁を吸って自分の養分にするので、つぼみや枝がしぼんだり、葉が枯れたりします。

それだけでなく、中にはモザイク病などの病原菌を媒介すヤツもいるので注意です。

発生する時期

植物が成長する春から秋によく発生します。

ですが、気温の高い真夏は比較的少ないです。

使用する薬剤

  • レルダンなどの乳剤
  • マラソン
  • フェニトロチオン(MEP)
  • アセフェート(植物に殺虫効果を持たせるので、最長で1ヶ月ほど効果が持続します。)

1種類の薬だけだと、耐性をもつヤツが現れる可能性があるので、駆逐したい場合は複数の薬を散布するのがおすすめです。

アブラムシの生活は、アリと密接な関係がありますので、アリを防ぐことも大切です。

原始的ですが、アリを遠ざけるには通り道にトリモチなどを置くのも効果的です。

 

ケムシ・アオムシ

皆さんご存知のチョウやガの幼虫です。

代表的なヤツというか、種類は数え切れません。

彼らは基本的に夜行性なので、昼間は葉の裏などにじっと隠れています。

そして、暗くなってくると活動を開始します。

また、クモのような糸で巣をつくり、その中で繭のような巣を作って、集団で住みこむヤツもいるのです。

蝶や蛾になるんだけどね
蝶や蛾になるんだけどね

被害

食欲が旺盛で、葉っぱや新芽を食べてしまいます。

放っておくと木が丸裸になってしまう事さえあります。

見つけるには、地面に細かい黒い粒がないか見てみましょう。

それが彼らのフンです。

発生する時期

種類によって異なりますが、基本的には植物の生育期となる春から秋です。

使用する薬剤

  • レルダンなどの乳剤
  • マラソン
  • フェニトロチオン(MEP)
  • アセフェート(植物に殺虫効果を持たせるので、最長で1ヶ月ほど効果が持続します。)

マラソンは成虫にあまり効果がないので、幼虫のみの使用に最適です。

散布する時は葉っぱの裏もよく見ましょう。

 

カイガラムシ

葉っぱの裏側にあるイボ状の塊のものです。

大きさは2~10mmぐらい。

色は白や茶色など様々で、硬いものから柔らかい綿のようなものまで種類はたくさんあります。

ちなみに食品などに使われている赤色の色素に、コチニール色素というものがありますが、こちらはカイガラムシから抽出されたものです。

赤い色素だよ
赤い色素だよ

被害

アブラムシと同様植物の汁を吸うのでしおれたり枯れたりします。

萎縮病やモザイク病などの病原菌を媒介することもあります。

発生する時期

一年中。

使用する薬剤

  • 石灰硫黄合剤
  • マシン油乳剤
  • マシン油エアゾル
  • アセフェート(植物に殺虫効果を持たせるので、最長で1ヶ月ほど効果が持続します。)

通常奴らは動かないので、寒い時期(12月~2月)に直接刷毛で塗るのが良いでしょう。

 

うどんこ病

カビによって起こる病気です。

カビの種類は植物によって様々ですが、葉っぱや幹が粉をまぶしたようになります。

うどん粉じゃなくてカビ
うどん粉じゃなくてカビ

被害

葉っぱや新芽、茎などに白い粉がついたようになり、 葉っぱがよじれたり干からびてしまいます。

発生する時期

5月~6月、9月~10月に多く発生します。
カビが原因なので、湿気の多い時に発生します。
長く雨の降り続いた後などに発生することが多いです。

使用する薬剤

  • ベノミル
  • キノキサリン
  • 石灰硫黄合剤

水溶液を10日ごとに2~3回散布しましょう。

石灰硫黄合剤は12月~3月に散布するのがいいでしょう。

 

毎日の観察を忘れずに。

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