「ビタミンって一体何?」って聞かれてもよく分からないですよね?
飲み物とか化粧品とか色々なものに入っているのは知っていますよ。
でも、どんな種類があってどんな効果があるのか?あまり知られていないのが現状です。
しかも、ビタミンの存在を最初に発見したのは日本人です。
ビタミンを世界で最初に発見したのは「鈴木梅太郎」
脚気(かっけ)の原因を探るうちにビタミンの存在を発見して抽出までしました。
ですが、公表の仕方が悪くてあまり注目されることなかったという悲しい歴史になっています…

ビタミンとは分かりやすく言うと栄養素であり有機物である
ビタミンとは身体に必要な栄養素なんですが「炭水化物」や「タンパク質」や「脂質」には含まれないもので「有機物」の事を言います。
逆に「無機物」のものはミネラルと言っています。
「ビタミン・ミネラル」とよく一緒にされているのはそんな関係性があったからなんです。

ビタミンの種類
ビタミンには色々な種類がありますが、その性質の違いにより「脂溶性」と「水溶性」の二つに分けることができます。
「脂溶性」というのは油に溶けやすい性質を持つので、油と一緒に摂ることでより吸収されます。
ただし、脂溶性のものは消費されるまで身体から出ていかない場合もあるので蓄積されやすいという性質もあります。
摂りすぎると逆効果になってしまうので気を付ける必要があります。
反対に「水溶性」というのは水に溶けやすく、尿や汗と共に排出されるので通常の食事で摂りすぎることはあまりありません。
しかし、排出しやすいためにこまめに摂る必要があります。
各ビタミンの詳しい性質は下のリンク先へどうぞ。
脂溶性ビタミン

水溶性ビタミン
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ビタミンB6
- ビタミンB12
- ビタミンC
- ナイアシン
- パントテン酸
- 葉酸
- ビオチン

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