ルックスだけじゃない カブトムシの行動から見える男らしさ

カブトムシ!

夏の虫として有名ですが、やはり日本の虫界で頂点にいるのはコイツではないでしょうか。

立派なツノを持ち、兜のようなフォルムで黒く大きなボディ。

あまりの力強さに、子供ながら驚いた記憶があります。

 

私の子供の頃は、よくカブトムシやクワガタ捕りに行ったものですが、今となっては捕るよりも買う方が多いようですね。

となると、当然、自然の状態のカブトムシを見る機会は少ないでしょうから、その生態など紹介していきましょう。

 

真の漢は行動に表れる

カブトムシたちの餌が樹液だということはご存知だと思います。

夜になると、餌場にはカブトムシだけではなく多くの虫たちが集まります。

クワガタはもちろん、カナブンやスズメバチ、蝶、蛾、蟻などなど。餌場は大勢で賑わうのです。

 

そんな中でオスのカブトムシは一番いい場所をとっていることが多いです。

大きく硬い身体を持つカブトムシは、ほぼ無敵ですからね。

しかし、そんなカブトムシも、メスが餌場に来ると途端に譲ります。

しかも必ず。

 

大きな身体にまかせて、他の虫たちを蹴散らすカブトムシも、実は女性に優しい紳士だったというわけです。

まさに紳士
まさに紳士

ちなみに、カブトムシにも天敵は存在し、モグラやフクロウなどの小動物や野鳥に襲われることが多いです。

 

屈強な体に隠された意外な弱点

カブトムシを育てるというと、やっぱりスイカのイメージがあるとおもいますが、本当はアレ、あげない方がいいって知っていますか?

最近はだいぶ浸透していますが、スイカのように水分が多すぎるものを食べると、カブトムシは下痢を起こしてしまう事があるんです。

私も昔、実際に与えたことがありますが、彼らはよく食べるんですよね。

でも彼らの事を考えるなら与えてはダメです。

 

バナナとか、比較的水分の少ないフルーツを与えるのは問題ないですが、毎日ではなく少し期間を空けて与えるのがいいと思います。

ただし、皮に農薬などが残っていると虫たちにとっては猛毒ですから、皮は取り除くか、きちんと洗ってから与えるようにしましょう。

ついついスイカ
ついついスイカ

人間用のゼリーも糖分が多く、添加物などが含まれているため、えさとしてはおすすめ出来ません。

 

カブトムシのツノの秘密

カブトムシといえば、誰もがあのツノを思い浮かべるでしょう。

あのツノは、彼らにとって唯一の武器であり、強靭でありながらも軽く作られています。

その秘密は中空構造。パイプのように中は空洞になっています。

そのため、適度なしなりと軽さを実現しているわけなんです。

 

ちょっとやそっとでは折れませんが、硬い地面に落ちるなど、瞬間的に強い力が加わると折れてしまうことがあります。

そんな時は、折れた部分を蝋でカバーしてあげるといいみたいですよ。

ツノの空洞の中には少しの体液などが入っているので、そのままにしているとそこから細菌に感染することもあるそうです。

竹のような丈夫さ
竹のような丈夫さ

 

寂しさよりも闘争心

彼らを買うときに注意したいことが一つあります。

それは、オス同士は一緒の場所に入れてはいけないという事です。

寂しいかな?なんて思うかもしれませんが、オスは寂しさとは無縁。

闘争心が強いのです。

血の気が多いぜ
血の気が多い絶対

思わぬ怪我やストレス過多になりやすいので気をつけましょう。

そして、育てるなら直射日光の当たらない風通しの良い場所にしましょうね。

 

直射日光は厳禁ですよ。

テンガイ

彼らは色が濃いので、熱を吸収しやすいのだ。

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