辛子明太子とタラの仲間たち

辛子明太子はお好きかな?

そのままご飯と一緒に食べても美味しいですが、特にマヨネーズとかクリーム系との相性が抜群ですよね。

おにぎりやパスタでも人気なのは頷けます。

ただ売られている量が多いので、私の場合あまり単体で買うことはないです。

でも、たま~に食べたくなるんですよね。

 

たらこの種類と加工のされ方

たらこがタラの卵であることは周知の事実ですが、実は明太子としての種類は複数あります。

私たちが一番おいしくたらこを味わえるように、人知れず生産者は工夫しているのです。

それを知っていただきましょう。

 

まずはガム子

粒が十分に育っていない未成熟卵のことをガム子と言います。

つぶつぶ感が乏しいが、細かく舌触りはなめらか。

よく、焼きたらこ、焼き明太子、手羽焼き明太子などに使用されています。

真子(まこ)

真子は卵が熟成して十分大きくなった状態。

たらこや辛子明太子に最適で、つぶつぶとした食感が楽しめます。

よく目にする辛子明太子は真子です。

日用品から贈答品まで幅広く加工されます。

目付け(めつけ)

水分がやや多くなって卵巣表面にぽつぽつと斑点が現れています。

どうやらそれが目のように見えるのでそう言われているらしい。

形が崩れたり、皮が切れたりするが美味しさは変わらないのでお得に売られている場合が多いです。

水子(みずこ)

排卵できるように十分育った卵は水子と言います。

形がいびつなものが多いので、皮から取り出しておにぎりの具やパスタに使用されることが多いようです。

 

タラの親はスケトウダラ。あとその仲間たち

タラコ=タラの子。

私たちはタラの中でもスケトウダラの卵を明太子にして頂いています。

ちなみに辛子明太子はスケトウダラでなくてはいけないらしい。

 

それではタラの頂点である、マダラの卵はどうなのか?と思われる方がいるかもしれませんが、マダラの卵はデカいのです。

だから大体甘辛く煮て食べるのが一般的になっています。

 

スケトウダラ

北太平洋の希少な資源であるスケトウダラ。

マダラやコマイと同じタラ類で尾びれは3つあります。

マダラよりずっと細身で目と口が大きいのが特徴。口下にひげがありますがあまり目立たない。

卵はたらこ明太子の原料として使用され、その身は癖のない白身なのでフィッシュバーガーにも使われています。

その他ではすり身や練り物にも使え割れています。

体長約45cm

フィッシュバーガーにタラコで親子バーガー?
フィッシュバーガーにタラコで親子バーガー?

太平洋マダラ

太平洋マダラは切り身で皆さんのお口へ届けられます。

口の下に2本のひげがあり、スケトウダラに比べて、身体が太く卵も大きいのが特賞です。

冬の食卓には鍋で登場することが多いと思います。

白身の魚にしてはややクセがありなべとしては風味が出るので最適です。卵は煮付けにされることが多く、北海道などの北国の郷土料理として登場します。

体長約50cm

冬の定番はタラ鍋
冬の定番はタラ鍋

大西洋マダラ

北大西洋に生息する大きな大西洋マダラ。

スカンジナビア半島沿岸や北海、グリーンランド南部、カナダのハドソン湾、北米大陸の東海岸まで幅広く確認されています。

このタラが住んでいるところにはスケトウダラは住むことが出来ないようです。

輸入されたタラは大西洋マダラでしょうね。

体長約57cm

輸入されタラ
輸入されタラ

コマイ

日本海や黄海、オホーツク海、ベーリング海などの北太平洋に分布しており、水深200mよりも浅い海に住んでいます。

氷の下に産卵するので「氷下魚」とかいて「コマイ」と読みますよ。

日本の近海では北海道東側の太平洋に住んでいるため、北海道の珍味として干物に加工されています。※カンカイとも呼ばれます。

体長約24cm

カンカイの干物は一味マヨでどうぞ
カンカイの干物は一味マヨでどうぞ

銀ダラ

マダラが銀色になったようなビジュアルをしているので銀ダラと呼ばれていますが、実はアイナメやホッケに近いのです。

なぜなら、タラの仲間は背びれが3つなんですが、銀ダラは背びれが2つしか無いからなんです。

白身魚でとろりとしていて味はとてもいいですよね。

切り身だと西京焼きが有名です。

あぁ、西京焼き喰いたい…

体長約100cm

西京焼き最強説あるよね
西京焼き最強説あるよね

Follow me!






コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です