私のラングラーのエンジンは結構調子いいと思っていたんですが、高回転まで回した後にアイドリングまで回転数が落ちない時がありました。
一回吹かせば元に戻るんですが、気持ちが悪いので掃除を実施しました。
Contents
ラングラーTJのスロットルバルブ清掃
回転が落ちない原因は多分スロットルバルブだと思うんですよね。
アクセルを開けた後に汚れが引っかかって元に戻らない。
そんな感じだと予想しました。
スロットルバルブを外す前にアクセルワイヤーを外さないといけないんですが、先端がボール状になっていてそこにハマっているだけでした。
これは適当な工具を使ってテコの原理でこじって外します。
バルブは思ったより汚れていませんでしたが、少々ススが付いていたので掃除しました。
写真は誤って消してしまった…
アイドルバルブ(アイドルエアコントロールバルブ)清掃
お次はアイドルバルブ。
これが一番怪しいですね。
アイドルバルブはスロットルバルブの横についているものがそうらしい。
品番53030821AB(メキシコ産)
トルクスで留まっているので緩めて外します。
取れました。
先っちょと竿の部分がススで汚れているので、ウエスにパーツクリーナーをかけてそれでふき取りました。
構造が分からないのでパーツクリーナー直接吹きかけるのは止めときました。
電子部品がイカれるリスクがあるので。
そして、アイドルバルブがハマっていた穴がこちら。
こちらも中がススで汚れていますね。
こっちは電子部品が無いのでパーツクリーナーを直接かけて綺麗にします。
あとは元のように組みなおして完了です。
スロットルバルブとアイドルバルブをきれいにしたところ、以前のようなアイドリング異常は無くなりました。
また一つ調子が上がりました。
コメントを残す コメントをキャンセル