TJラングラーの純正オーディオは雰囲気はいいんですが、AUXが無いのが致命的なので交換することにしました。
今や車でもスマホを使えなければ。
交換にあたって以下のページを参考にしました。
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純正オーディオデッキ取り外し
純正オーディオを外すには、まずフロントガラス下のデフロスターのパネルを外します。
パネルは内装はがし等で手前からこじっていけば外れます。
デフロスターパネルを外すとセンターパネル上部がネジ2つで留まっているのが分かります。
これも外します。
ネジが取れたら、センターパネルはクリップで留まっているだけなので、水平に手前に引くと外れます。
(金属クリップで留まっているので固いですが)
デッキ自体は前のネジ4本と後ろのナットで留まっています。
後ろのナットはグローブボックスを外すか、ハンドル下のパネルを外して横から手探りでアクセスするしかないので厄介です。
ちなみにナットの大きさは10mmでした。
デッキを外すと裏に金属ブラケットが見えます。
コイツに留まってるので前だけを外しても外れないわけです。
社外のデッキに交換するにはこのブラケットを外さないと奥行きが足りないのでコイツも外します。
金属ブラケットはデフロスターの両側にナットで固定されています。
左右のナットを2つ外してから、知恵の輪のようにしながら取り外します。
オーディオデッキ
純正デッキは1.5DINサイズという特殊なサイズなので、残念ながらそのままですっきり収まるデッキはありません。
1DINなら専用のマウントだけですっきり収まります。
2DINだとセンターパネルも専用のものを買うか、自分で改造するかしないと入りません。
うーん、どっちにしようか…
別にナビはスマホがあるから要らないけど、バックカメラを付けるつもりなので、モニターはあったほうがいいんですが…
迷いながらアマゾンを見ていたら、1DINなのに液晶が付いている中華のデッキを発見しました。
MiCarBaというメーカーの怪しげなカーオーディオ。
コイツ、5,000円にもかかわらずバックカメラ付きでスマホとミラーリングもできるという優れものです。
(これは!!)と思い試しに購入してみましたが…
期待していたバックカメラはバックスイッチ切り替えがうまく行かず、ミラーリングも出来ない状態。
外れに当たったようです…
即返品しました。
1DINで十分だからDEH-5600
センターパネルの加工も面倒なので、オーディオのみの1DINに決めました。
バックカメラ用のモニターは単品でいくらでも売ってますからね。
オーディオデッキはカロッツェリア(パイオニア)のDEH-5600にしました。
専用のアプリがあるので使い勝手に興味があったのとパイオニアが好きだから。
Bluetoothで接続できます。(CDもあり)
CDが無いVer.ならMVH-5600があります。
TJラングラーの専用の1DIN用ブラケットも同時に購入しました。
ラングラーTJのオーディオ配線
年代によって違うかもしれませんが、2004年のTJラングラーの純正オーディオデッキの配線色一覧です。
バッテリー | 赤白 |
ACC | ピンク |
RADIO ON OUT | 黄緑 |
PWD | オレンジ |
SPARE | 紫黄 |
フロント右+ | 紫 |
フロント右- | 水色 |
フロント左+ | 緑 |
フロント左- | 赤茶 |
リア右+ | 青白 |
リア右- | 青ピンク |
リア左+ | 茶黄 |
リア左- | 茶青 |
GND | 黒 |
線はコネクターから切断してギボシで接続します。
ラジオ線交換
ラジオも聴くのでラジオ線も付けなきゃなりませんが、純正デッキのラジオ線は変な形なので、日本のデッキには使用できません。
先端だけ変換できればと思って部品を探しましたが、見つからないのでアンテナ線をいじっていると、運転席奥でジョイント部を発見しました。
通常のラジオ延長ケーブルを用意して、このジョイント部分からつなげば通常のラジオ線に早変わりです。
カロッツェリアのデッキに接続できます。
これでラジオも解決。
きれいにインストール出来ました。
これでスマホに入れた曲を聴くことが出来ます。
充電もOK。
ナビもOK。
あとはスマホホルダーをどうするかですね。
スマホホルダーについてはこちら
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