BMW130iのドアミラー交換をしました。
残念ながら、9万キロに近づいてきた愛車のドアミラーが格納できなくなったからです。
最近の車に乗っている方は体験したことがないかもしれませんが、中古のBMWではよくあることのようです。
ご存知の通り、外車の部品は高いのでいつものように中古品で直します。
これまたいつものようにヤフオクで探しますが、タイミングによっては出てないときもあリますよね。
もう古いクルマなので仕方ないですが。
ちなみに、E87のドアミラーは116iだろうが120iだろうが130iだろうが変わらないようなので、動作チェック済みということだけ気にして選びます。
色も何でもいいですよ。
今ついているカバーを外して付け替えればいいので。
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シルバーのドアミラーを6000円で落札
中古部品は本当にピンキリで、ウン万円に設定している人もいれば、
「そんな値段でいいの?」
っていう場合もあります。
今回はそこそこ安価(6000円)で落札できました。
動作チェックもしてあるし、シルバーだけどまぁ良いでしょう!!
ドアミラー取り外し
まず、ミラーを外します。
後でも良いんですが、固定されている方がやりやすいので最初に外します。
E39のときはミラーの下に脱着のレバーがあったんですが、E87はハマっているだけ。
外側から内装剥がしなどを使用して「パカッ」と取ります。
外すと裏にヒーターの線がつながっているので、それも外しましょう。
で、ミラーが外れたらドアミラーのカバーを外します。
カバーは4つの爪でハマっているので、マイナスドライバーなどで隙間をつくったら、なにかシムのようなものを爪に挟んで外します。
写真取り忘れた…
次はドアの内装剥がし。
ドアミラーは3つのボルトで固定されています。
1つは簡単にアクセスできますが、もう2つはツィーターの裏側にあるので内装を外したほうが良いです。
浮かせるだけでできるのかは不明。
内装を取り外すには
ドアの持ち手のカバーを外します。
クリップで止まっているので平行に引っ張るだけなんですが、大体どこかの爪が折れます…
悲しい。
カバーが外れたら
- レバーのところのネジ(+)×1
- 持ち手のところのネジ(トルクス)×2
を外します。
ネジが取れたら、外周の内装クリップ(プラスチックのやつ)も外します。
内装外しで角からバキバキやれば外れます。
最後は窓の下側(内装の上部)でハマっています。
内装の内側には長方形の穴が空いていて、このクリップがその穴に入ってとまっているのです。
ここもどっちかから引き剥がすようにすれば外れます。
変にこじると四角い穴が破れてしまうので気をつけましょう。
ちなみに、ドアロックはロックしておけば抜けやすいので、
「折れないかな?」
と心配しなくていいです。
内装を剥がせば勝手に外れます。
ドア上部のウェザートリップを外せば1つ目のネジ(トルクス)
後はもうツィーターをカバーごと浮かせればネジが2つ見えます。
少し遠目で見るとこんな感じ。
ここまで来れば、もう入れ替えるだけですね。
外したジャンク品のミラーは「メルカリ」で出品したところ、1,700円で売れました。(利益)
6,000円で購入したので、差し引き4,300円でドアミラーが直りました。
ということで、修理完了となります。
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