JeepラングラーTJのスパークプラグを交換する

 

TJラングラーのスパークプラグを交換しました。

何か確信的な不調があったわけではなく、たまに若干エンジン回転数がブレるくらいですが、購入してから私は交換していないので、いつから変えていないのか分からないんですよね。

というわけで、プラグの交換については特に難しいことはないですが、あったら便利な工具があるのでその辺を紹介します。

 

プラグソケットはめっちゃいい

プラグを交換するときは何を使う人が多いんでしょうか。

持ち手がT型になっているスパークプラグ専用のレンチもありますが、あれって今も使われているんでしょうか?

 

今時そんなん使って…

 

私も昔はそれを使っていました。

でも、今はラチェットにプラグ用のソケットをつけて使っています。

これがT型のレンチとは比べ物にならないほど使いやすい。

それがこちら。

【トネ(TONE) プラグソケット(6角・マグネット付) HP3P-16S 差込角9.5mm(3/8″) 二面幅16mm】

後ろは六角になっているので、メガネやモンキーなどでも回せます。

もちろんラチェット用の四角い穴も開いてるので、ラチェットで使用することの方が多いですが。

そして、中にマグネットが仕込まれているので、プラグをはめたら不意に外れないようになっているんですね~

今更かよって言われるかもしれませんが、意外と工具って昔買ったものがあれば、ずーーっとそのまま使い続けるなんてことってざらにあると思います。

壊れない限り使い続ける。

それこそエコ。

 

でもまぁ、利便性が上がるものを発見したらそれに変更してもいいですよね。

そういう場合はぜひ「プラグソケット」をお勧めします。

スーパーカブ110も16mmなので、これ一本でプラグはOKです。

TONE HP3P-16S
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スパークプラグの新旧比較。

元々ついていたのが「Champion RC12ECC」

メーカーはOMIXと言う、ジープ・クライスラー車の高品質な交換部品を製造・販売するアメリカのパーツメーカーのようです。

「ジープの伝統的な車両に適合する、信頼性の高い交換用パーツを提供しており、メーカーの仕様を満たすか、それを超える部品を誇りを持って製造しています。」

とのことなので、割と良いやつがついていたようですね。

 

同じ品番はもう廃盤ぽいので、今回は日本のデンソー!頼んだよぉ

品番は「KJ16CR -L11」TJラングラーの6気筒に適合があったので採用しました。

スパークプラグ KJ16CR -L11
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取り外したスパークプラグはそれなりに焼けて汚ていましたが、悪い感じはしません。

結構状態は良かったのでは??

 

交換作業

では交換していきます。

 

プラグを外す前にプラグ周りをエアブローなどしてゴミを除去しておくのを推奨します。

交換時にゴミが入ったら嫌ですからね。

 

プラグは結構奥まったところにもあるので、プラグソケットにエクステンションをつけると便利です。

このように。

そしてこう↓

見てわかるように、実はエクステンションをつけないと回すスペースがありません。

エクステンショは必須です。

※プラグにアクセスするには、あらかじめイグニッションコイルを外しておいてくださいね。

ソケットエクステンション
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TJラングラーは直6エンジンなので6本あります。

贅沢ですね。

でもそのおかげでエンジンの出力特性は非常に素直な感じ。意外と下も粘ります。

アメ車というイメージからは想像しにくいジェントルなエンジン。

 

スパークプラグのネジのところにはメタルのガスケットが付いているのですが、これは締め付けることで潰れて圧縮漏れなどを防ぐガスケットの役割を果たします。

締めつける強さはプラグの取扱説明書に記載がありますが、大体、手で締め付けてからどのくらい回転させる。

という決まりになっています。

作業の際はしっかり読んで実行しましょう。 

 

プラグを交換した後の体感はぶっちゃけ特にありませんでしたが、幾分元気になったような気がする今日この頃。

結論、変えて悪いことはない。

スパークプラグ KJ16CR -L11
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