最近、右フロントのタイヤ下がほんのり濡れているような気がしていたので見てみると、ショックからオイル漏れてました。
そういえば、やけにガタガタしてると思っていたんですが。
さっそく交換です。
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プロコンプ ES9000に交換
元はラフカントリーのショックが付いていましたが、購入したときからリフトアップしてあったので、一体何インチアップされているのか分からないんです…
色々なTJの写真を見た結果、おそらく4インチアップくらいじゃなかろうかと予想してショックを購入。
価格はピンキリですが、プロコンプなら4本でも意外と安かったのでこれにしました。
プロコンプ ES9000は窒素ガスを高圧で封入し、特に重い車や積載重量の多い車の為に開発されました。低速では柔らかく、高速になるほど硬くなるプログレッシブ型を代表するショックですので、オン/オフを問わず活躍します。
HPより
公式HPには良さげなことが書いてあったので、ちょうどいいじゃないかと。
使用パーツ:プロコンプ ES9000 4インチアップ 1台分
使用工具:ソケット13mm、18mm、エクステンション、14mmラチェットメガネ、モンキー
フロントショック交換
フロントはジャッキアップ無し、タイヤ脱着不要で交換出来ました。
想像以上に楽です。
とりあえず旧ショックを取り外しです。
上の部分は14mmのナットで留まっているので、それを外すだけ。
下側は13mmのボルトナットで留まっているので、下からナットを外します。
ただし、マウント部がくぼんでいるので、ボルトの回り止めをするには若干オフセットしたメガネがあった方が良いです↓
あと下のナットも深い所にあるので、ロングソケットかエクステンションが無いと多分外せない。(リアショックにはエクステンション必須)
下から潜りこんで作業します。
そうこうして外したフロントショックがこちら
外した右ショックは反発が無く、完全に死んでいました。(当然か…)
新しいショックに交換するわけですが、グッと縮めた状態でハメる必要があるので、かなり力が必要でした。
タイヤを外せばもっと楽だったかもしれませんが。
上のナットはネジ山が少し出るくらいまで締め付けて完了です。
もし緩んだら、また締め付けます。
リアショック交換
リアはタイヤを外さないとやりにくいので、ジャッキアップしてタイヤを外します。
ジャッキアップしたら、SK11のコンパクトクロスレンチでタイヤを外します。
下は頭15mmのボルトと18mmのナットで留まっているので、18mmのソケットがあったほうがいいです。
15mmは回り止めなのでモンキーでも大丈夫。
上側は2つのボルト(13mm)で留められています。
フレームとタンクに挟まれた位置にあるので、メガネレンチとかを入れて作業できるようなスペースは無い。
外すためにはソケットとエクステンションが無いと無理っぽいです。
ソケットが長ければエクステンション10cmくらいでいいかもですが、15cmくらいあった方がやりやすいと思います。(首を振れるやつね)
フロント同様、ショックを縮めるのに少し力が要りますが、割とすんなり装着出来ました。
エクステンションは首振りが良い。
18mmは必須。
デカいタイヤを履いているのでジャッキスタンドはなるべく高くなる(450mm)やつ、そして安全のためロックが外れにくい物が良い。
※ロックが丸棒になっているものはロックの溝も浅くて少し怖いんですよね。
乗り心地レビュー
近くを走った印象では元のショックとそう変わらない印象です。
少し柔らかくなったような…元が死んでいたので何とも言えませんが。
高速や悪路の感想は後ほど。
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