リアプロペラシャフトのユニバーサルジョイントが破損してしまったので、対策のためにダブルカルダンのプロペラシャフトに交換することにしました。
交換にはトランスファーを外す必要があるみたいですが、頑張れば一人でも交換できそうなので、部品は海外の有名なオンラインショップから購入することに。
国内で調達しようとすると、えらい高いんでね。
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アメ車パーツを個人輸入
今回使用したのはQuadratecというショップ↓
TJ用のダブルカルダンには、既存の部品を切断してねじ切り加工するタイプと、別売りのヨークスリップエリミネーターを使用するタイプの2つがありますが、今回は組付けのみで交換できる「ヨークスリップエリミネーター」を選定しました。
↓購入品一覧↓
- ラフカントリー ダブルカルダンプロペラシャフト 299.95ドル(34,134円)
- NP231スリップヨークエリミネーターキット 229.99ドル(26,173円)
- オイルシール 5.99ドル(682円)
- ミッションマウント 49.99ドル(5,689円)
送料が115.28ドル(13,119円)で、合計701.2ドル(79,797円)でした。
送料が結構かかりましたが、全部で17kg超の重量物なのでまぁしょうがないかなと。
自動車部品は輸入関税は無税なので、余計な費用が掛からなくていいですね。
為替レート
発送した7月7日の時点のレートを調べてみると110.6円/ドルくらいでしたが、計算上は約113.8円/ドルで変換されていました。
今回、私はMastercardクレジットカードで購入したわけですが、カードのHPを見てみると海外でのショッピングについては以下のような記載がありました。
「米国のMastercardインターナショナル決済センターでご利用データを集中決済した際に適用した交換レートに、 海外利用にかかるコストとして、1.9%をプラスしたレートで円換算いたします。」
とまぁ、元の交換レートが分からないので何とも言えないですが、それ+1.9%となんやかんやあって、結局113.8円/ドルでの変換レートになった様です。
個人的には海外サイトでの支払いはPayPalが安心かなとは思います。
手数料が若干高いイメージ(+4%手数料)だったのでクレカ支払いにしてしまいましたが、安全に購入するなら少々高くてもPayPalにした方が良いとは思います。
おそらく、今回PayPalで支払っていたら8万1~2千円くらいだったかなと言う感じですね。なので、そこまで高くなる感じでもない。
海外のサイトでクレジットカードを使用する際は、セキュリティのために支払いをストップすることがあるそうなので、あらかじめカード会社に連絡したほうが良いかもしれません。
私の場合、クレジットカード会社からキャンセルの連絡が来たので、解除の手続きをしてから、海外サイトへ再び引き落としの連絡をしました。
発注から到着まで
コロナの影響もあってか発注から到着するまでは、結構な時間がかかりました。
注文したのが6月1日。
到着したのが7月12日でした。
私が注文した時には確かに在庫があった商品も、注文した後に「入荷待ち」になったり、「今注文すれば6/15発送」と書いてあったにもかかわらず、これも「入荷待ち」状態が長かったです。
この雑な表示にアメリカンテイストを感じます。
- 6月1日 注文
- 7月7日 発送
- 7月10日 成田着
- 7月12日 自宅着
入荷さえすれば、配送自体は意外と早いですね。
そして輸入と言えば、気になるのが梱包状態と配送物の扱い。
まず下のAmazon Prime, UPS, FedExの比較動画をご覧ください。
ヤバいです。
送られてきた追跡ページは悪名高いFedExからでした。
(頼む…無事であってくれ…!!)
無事に届きました!
厚紙の緩衝材もあり、外の段ボールもズタボロになっておらず、形を保ったままです。
中身は…「ミッションマウント」と
「ダブルカルダン・プロペラシャフト」
そして「NP231スリップヨークエリミネーターキット」!!
重量物の個人輸入は初めてでしたが、無事に届いてよかったよかった。
…
ん?
…あれ!?
よく見るとエリミネーターキットにシール・パッキンとかスナップリングなどの小物類が丸々入ってない!!
やっと組付けられると思っていたのに…
がっかりですよ…
英語が苦手なのでグーグル翻訳を駆使し、欠品がある旨をメールで問い合わせましたが、2日経っても3日経っても音沙汰がないんです…
でも、レスポンス悪いなぁと思ってHPのチャットで問い合わせてみたら即連絡つきました。
トラブルがあった際には、メールではなくチャットでの問い合わせがおすすめです。
とりあえず、また届くまで待ち。
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