今までは「バイクにリアボックスなんて野暮ったいなぁ」と思っていたんですが、今回初めて取り付けることにしました。
実際に取り付けてみると超便利でした。
塗装してしまえば一体感もあり、買い物にもツーリングにも絶大なメリットがありました。
という事でリアボックス選びの参考にしていただければと思います。
リアボックスを選定
リアボックスを選ぶにあたって重要なのは色々ありますよね。
- 形
- 価格
- 容量
- 材質
ざっと挙げるとこんな項目になります。
見た目は出来るだけ小さいものが理想ですが、最低でもジェットヘルが入るくらいの大きさは欲しいところ。
カギもあればさらに良し。
そんな感じで見ていきます。
まずはホンダ純正
カブにはホンダ純正のリアボックスがあります。
【純正】
っていい響きですよね。
もちろん、取付とかおさまりも一番いいだろうことは分かりますよ。
鍵も付いていて防犯対策もバッチリ。
でもね、結構高いんですよ…

まぁ買えなくはない。買えなくはないが…
それではつまらないじゃないですか。
試行錯誤した上で「こんなに良くなったよ」っていうのが楽しいんですよ。
じゃあ、もう少し安いのはないかなと思って探してみると、もう一つホンダ製の物がありました。
スチール製のリアボックス。

これはビジネス感が強い気がしますが、スチール製なので頑丈。
この野暮ったさがカブにはマッチするはず。
金属なら塗装もしやすそうですね。
ただし、このスチール製ってところが少しデメリットにもなります。
スーパーカブのように小さいバイクの場合、少しの重量が燃費の差につながりやすいと思うんですよね。
空荷の時は出来るだけ軽くしたい。
ということで、スチール製のリアボックスは重量が分からないので見送りとしました。
バイクのリアボックスと言えばGIVI
誰しもが見たことがあるであろう「GIVI」
色々なタイプがあるのでうれしいですね。
四角いタイプや

丸いタイプ

スタイリッシュなんですけど、カブにはもう少しダサい感じが欲しいんですよね。
GIVIのリアボックスって、リアボックスが似合わなそうなスポーツバイクにこそ付けたいボックスのような気がする…
カブに合うのか??
悩ましいところですね。
※後日、街でGIVI付きのスーパーカブを見かけましたが結構いい感じでした。
次はGIVIもいいかな…
クオリティを求めるならJMS
クオリティで選ぶならJMS(ジェイ・エム・エス)
警察や郵便などでも使用されているFRP製です。
(FRPとはFiber Reinforced Plasticsの略。ガラス繊維強化プラスチック。)
破損した場合でもメーカーで修理対応が可能です。※ビス1本から対応。
形も色々ありますし、細部にまでこだわりが光ります。
スタンダードなタイプや

スタイリッシュなやつ

軽くてクオリティ高いし、多分使用後にヤフオクとかメルカリに出してもそこそこの値段で売れると思う。
でもその分高いけどね。
それに私の場合、買ったら塗装するつもりだから特殊な色だと売れにくいかな…
まぁ今回はこれも見送りかな。
ちなみにクロスカブにはこれがめちゃ似合いそう。

MEIHO(メイホー)のカスタムセブン
そして、大本命
メイホーの「カスタムセブン」
物によってはフルフェイスも入るそうなので必要にして十分。
値段も安い。
四角ではなく丸でもない絶妙な形。

そのまま乗っけてもいいですが、塗装すれば結構化けそう。
ということで、スーパーカブの初リアボックスはカスタムセブンに決めました。
ただし、スーパーカブのリアキャリアに取り付けるには加工が必要です。
加工といっても、キャリアの骨を避けれる長さのブラケットをホームセンターで購入し、その穴に合わせてボックスに穴をあける程度です。
DIYしている人なら問題ありませんよね。
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