ラングラーTJ オーディオ交換のすゝめ【スピーカーの交換】

 

デッキをカロッツェリアに交換したのでスピーカーも交換しましょう。

TJラングラーのスピーカーはフロントに2つとリア(というかロールバー?)のところに2つ付いていますね。

まずはフロントを。

 

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フロントスピーカー交換

純正は楕円のスピーカーが付いていました。

狭いスペースにねじ込まれたような感じになっていますね。

運転席側
助手席側

楕円のスピーカーか…

音は波紋のように広がるので、スピーカーの形も丸の方が良いと思うんですが…

バッフルを工夫すれば丸いスピーカーを付けることも出来るようですが、それは難易度が高そうです。

なので、同じような楕円のスピーカーに交換することにしました。

 

外すのは簡単なので割愛。

スピーカー線もカットします。

 

キッカーのCSC464(4*6インチ)に交換

サイズ的に10×16cmしか入りそうにないので、かなり種類は限定されます。

ラングラーTJのスピーカー交換で検索すると、ほぼキッカー(KICKER)一択です。

 

バッフルボード付きのポン付け可能なものが売っていますが、スピーカーのみより1万円以上高い。

バッフルボードに1万は払えないのでいつもの様に自作します。

 

スピーカーはこれ。

CSC464です。

艶を抑えた黒とセンターの黄色の配色がカッコよい。

見た目はいいけどカバーで隠れてしまうのが残念ですが。

 

バッフルボード(インナーバッフル)自作

バッフルボードは100均のMDF材(中質繊維板)を切り抜いて作ります。

100均でこんなものまで買えるとはマジで助かりますね。

MDFは木のチップを樹脂で固めたものなので、通常の木材より加工がしやすいです。

工具は糸ノコを使いますが、普通の木板を円形状にくり抜くのは結構難儀な作業ですが、MDFだとサクサク切れます。

それでいてある程度の強度もあるので自作には最適。

スピーカーをボードの前側につけるとカバーに干渉しそうだったので、裏側につけることにしました。

 

黒に染めようとしたけど失敗してちょっと黒くなっただけでした。

これで完成。

後は付けるだけです。

 

設置完了。

と思ったら幅がちょっと広くてカバーを付けることが出来ませんでした。

枠をカットしたらギリギリになってしまいましたが、特に問題ないのでこれで完了とします。

 

スピーカー交換の感想

交換直後に聞いてみると、純正に比べて明らかにクリアに聴こえるようになりました。

ただし、走行中に音量を上げて聞くとそこまで変化しているかな?という感じなんですよね。

   

もしかすると、耳に近いオーバーヘッドスピーカーを交換したほうが効果があるのかもしれません。

オーバーヘッドの方はプラスチックのエンクロージャーが付いているので、取り付けも工夫しなければならない可能性があります。

交換方法を調べてからどうするか考えよう。

CSC464 KICKER スピーカー
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