スーパーカブのリアボックスをチョイスする【JA44】クロスカブやハンターカブにも

今まで(バイクにリアボックスなんて野暮ったいなぁ…)と思っていたんですが、今回初めて取り付けることにしました。

 

そして、実際に取り付けてみると超便利でした。

 

塗装してしまえば一体感もあり、買い物にもツーリングにも絶大なメリットがあります。

という事でリアボックス選びの参考にしていただければと思います。

 

Contents

リアボックスを選定

リアボックスを選ぶにあたって重要なのは色々ありますよね。

  • 価格
  • 容量
  • 材質

ざっと挙げるとこんな項目になります。

 

見た目は出来るだけ小さいものが理想ですが、最低でもジェットヘルが入るくらいの大きさは欲しいところ。

カギもあればさらに良し。

そんな感じで見ていきます。

 

まずはホンダ純正

カブにはホンダ純正のリアボックスがあります。

 

【純正】

 

っていい響きですよね。

定番って感じですが、取付とか収まり具合も一番いいでしょう。

大きさは申し分ないと言うか実際見るとかなりデカいです。

大容量。

鍵も付いていて防犯対策もバッチリ。

 

値段はそこそこ。

 ホンダ純正 ビジネスボックス
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まぁ買えなくはない。買えなくはないが…

それではつまらないじゃないですか。

 

初リアボックスは試行錯誤した上で「こんなに良くなった」っていうのが楽しみが欲しいんですよね。

なので、もう少し安いのはないかなと思って探してみると、もう一つホンダ製の物がありました。

 

スチール製のリアボックス。

 ホンダ純正 ラゲージボックス
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これはビジネス感が強い気がしますが、スチール製なので頑丈。

この野暮ったさがカブにはかなりマッチするはず。

金属なら塗装もしやすいので、気に入らなければ塗装でイメージを変えることもできます。

 

ただし、このスチール製ってところが少しデメリットにもなります。

スーパーカブのように小さいバイクの場合、少しの重量が燃費の差につながりやすいと思うんですよね。

 

空荷の時は出来るだけ軽くしたい。

 

ということで、スチール製のリアボックスは重量が分からないので見送りとしました。

※振動によるビビり音もすごいらしい。

 

バイクのリアボックスと言えばGIVI

誰しもが見たことがあるであろう「GIVI」

色々なタイプがあるのでうれしい。

四角いタイプや

 GIVI製の四角いリアボックス
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丸いタイプ

 GIVI製の丸いリアボックス
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良くスクーターに付いているのを見ます。

  

そしてアルミタイプ

 GIVI アルミボックス
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特にアルミのやつなんかスタイリッシュ&高価なんですけど、カブにはもう少しダサい感じが良いように思う。

GIVIのリアボックスって、リアボックスが似合わなそうなスポーツバイクにこそ付けたいボックスのような気がする…

カブに合うのか??

悩ましいところですね。

 

※後日、街でGIVI付きのスーパーカブを見かけましたが結構いい感じでした。

次はGIVIもいいかな…

 

バックレスト&大容量モトボワットBB

明らかにGIVIを意識しているラインナップのモトボワットBB。

メーカー曰く、手の届きやすい価格で高い性能を兼ね備えた「大容量リアボックス」を開発した。との事。

確かに大きく、バックレストも標準装備でツーリングなど良くする人には良さそう。

ワンタッチベースなので、必要な時に付けるという使い方も出来るメリットはデカいです。

モトボワットBB リアボックス
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クオリティを求めるならJMS

クオリティで選ぶならJMS(ジェイ・エム・エス)

警察や郵便などでも使用されているFRP製です。

(FRPとはFiber Reinforced Plasticsの略。ガラス繊維強化プラスチック。)

 

破損した場合でもメーカーで修理対応が可能です。※ビス1本から対応。

形も色々ありますし、細部にまでこだわりが光ります。

 

スタンダードなタイプや

 JMS ラゲージMボックス 白
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曲面のタイプ

 JMS ラゲージSSボックス
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軽くてクオリティ高いし、多分使用後にヤフオクとかメルカリに出してもそこそこの値段で売れると思う。

 

でもその分高いけどね。

 

それに私の場合、買ったら塗装するつもりだから特殊な色だと売れにくいかな…

まぁ今回はこれも見送りかな。

 

ちなみにクロスカブにはこれがめちゃ似合いそう。

 JMS 一七式特殊荷箱(中)
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MEIHO(メイホー)のカスタムセブン

そして、大本命

メイホーの「カスタムセブン」

 

物によってはフルフェイスも入るそうなので必要にして十分。

値段も安い。

四角ではなく丸でもない絶妙な形。

 明邦化学工業株式会社 カスタムセブン
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そのまま乗っけてもいいですが、塗装すれば結構化けそう。

 

ということで、スーパーカブの初リアボックスはカスタムセブンに決めました。

 

ただし、スーパーカブのリアキャリアに取り付けるには加工が必要です。

加工といっても、キャリアの骨を避けれる長さのブラケットをホームセンターで購入し、その穴に合わせてボックスに穴をあける程度です。

DIYしている人なら問題ありませんよね。

 

番外編 防水性なし

バイクのリアボックスは当然雨風が入らないようなものが望ましいですが、カバーを掛けたり、蓋をしたり、使い方次第ではオープンタイプでもいいかもしれません。

 

ダンボーコンテナ

カブに付けている人をたまに見かけます。

ダンボーコンテナ
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木製コンテナ

使い込まれた木製のコンテナも意外とカブに合う。

レトロでおしゃれな感じにも。

木製コンテナ
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